「FCC REVIEW」に掲載いただきました。

タナベ経営さんが発行されている経営者向けのビジネス情報誌である
「FCC REVIEW(ファーストコールカンパニー・レビュー)」。

2016年5月号の顧客ダイレクトCASE2『 スピードと品ぞろえでネット通販ナンバーワンに 』にて
私たちの取り組みについて取材、ご紹介いただきました。

最近、特によく取材のお話しをいただくので、創業、設立時のお話しをする機会が多いのですが、
1998年に創業し、2000年に設立の当社。
そろそろ、ベンチャー企業って言えないのでは?という思いも若干ありますが、まだまだ事業は
成長中であり、チャレンジしたいことが山ほどあるのです。

17年目のベンチャー企業、頑張りますよ!

スーパー起業家

先日の勉強会のゲストは堀江貴文氏

ブラウン管以外で、お会いするのは初めて。

マスコミの評判とは、かけ離れたくらいまじめで純粋で、想像以上の超インテリジェント。

本人を目の前にしていると、報道機関がいかにいい加減な報道で、世間を操るのかと思ってしまう。

これからの事業展開は「宇宙」と壮大な目標である!

同じ起業家としてなんだか嬉しく思います!

グローバルを超えた「スーパー起業家」でした。

社名を名乗ると「よく知っています」と・・・
次にお会いする機会があれば、「日本一はんこが似合う男ですね」と
言ってもらいたいです!

起業家勉強会

こんにちは。藤田です。
皆さんは会社以外で何か参加している団体はありますか?
私は月に1~2回、東京・大阪で開かれるEOジャパンに参加しています。

 

EOジャパン(世界起業家機構)

EOジャパンとは、起業家が集まって勉強している組織です。

DELLの創始者であるマイケル・デルらがアメリカで設立した団体です。
アジアでは日本で初めて設立され10年程経つのですが、それがEOジャパンです。

EOジャパンは誰でもが参加できる訳でなく、もろもろの条件をクリアーした方のみが参加出来ます。

参加している起業家は、30代半ばから40代後半くらいの方が中心で上場企業の社長も多くおられます。

 

経営者として成長の場

月に1度、各界の著名人を講師として招いて色々な話を聞かせてもらいます。
最近では、サイバーエージェントの藤田晋社長やセブン&アイ・ホールディングスの 伊藤名誉会長が講師として来られました。

EOジャパンに参加している方はみなさん経営者なのですが、経営者とは言ってしまえば、業務能力としては自分よりスキルが高い人をスタッフとして使っているケースが多いと思います。

ハンコヤドットコムも優秀な社員の働きによって会社が成り立っています。
そういった中で、経営者自身が自社の核となる部分をしっかりと自分の中に持っておかないといけないと思います。

経営者同士でしか相談できないこともあります。そういった悩みを共有できる場所があり、議論することによって私自身、「一人の人として」「一経営者として」 とても自信になります。

ハンコについて

藤田です。
今回は、弊社が扱っているハンコについてお話します。

最初は家族、友人全員総反対!

私がハンコをインターネットで取り扱い始めた当初は
知人や家族はもちろんハンコを卸してくれる友人からも
「ハンコは、インターネットで買うものじゃないので、止めたほうが良いよ。」と忠告されました。
本当に全員が反対意見でしたね(笑)。

ただ、私はホームページを作ったり更新したりするのが
面白くてしかたなかったので気にならなかったですし
当時は飲食店が本業でしたから
売れなくても問題ないと思っていました。

ハンコを取り扱い始めた当初は
特別ハンコに対しての思い入れはなかったのですが
段々とハンコの文化的な背景などを知るにつれて
ハンコに惹かれていきました。

歴史の教科書に出てくる漢委奴国王印という金印がありますよね。
そういった昔から存在しているハンコに自分が
携わっているという誇りみたいなものも感じてきました。

お勧めはチタン印鑑

私のお勧めするハンコはチタン印鑑です。
チタン印鑑は捺印性がすごく良いのですよ。
他のハンコとは比べものにならないくらい綺麗に押せますし
実際に手で持ってもらうと重みもあり
ある種のステータス感もあります。

ハンコは、結婚や家の購入など
人生の節目節目で必要となってきます。
その時に使用するハンコは
やっぱりしっかりしたものが良いと思います。

例えば3,000万円の不動産を買う時に
100円ショップのハンコを取り出して押すと
「この人は、しっかりした人なのかな?」と
思われるかもしれません。
ハンコは相手に対して安心感を与えたり
自分自身のステータスにもなるものだと思います。

そういった意味では、クレジットカードとイメージは近いかもしれませんね。
ただ、クレジットカードとは違いハンコは
使えなくなるまで変えない方がいいと思います。

必要なハンコ

30代ぐらいの方だと一般的に必要となるハンコは
実印と銀行印と認印の3本ですよね。
女性の場合は、名字でなく下の名前でも大丈夫な場合が多いですが
実印の場合は、やはり姓名のセットが良いですね。
姓名が記載されたハンコですと、役所の届け出とかでもほとんどは大丈夫です。

ハンコヤドットコムとしては、結婚して名字が変わったら
作り変えてもらいたいという本音もありますけどね(笑)。

会社で必要となるハンコは、実印と銀行印、
あと領収書や請求書等の確認用の印鑑の3本があればよいかと思います。

銀行印で気をつけたいこと

銀行印というのは紛失したり、盗難にあうと
非常に大きな損害を受ける可能性がある種類のハンコです。
そういったリスクに備えて、私の場合は「セキュリティ印」といって
ダイヤルを合わせて押す印鑑を使っています。
銀行印と通帳は、別々に保管するのが良いとは思うのですが
どうしても利便性を考えたりすると同じ場所で保管しておきたい。
ただ、盗難のリスクはこわい。
そういったケースでもセキュリティ印であれば、ダイヤルを合わせないと
使用することが出来ませんので安心して保管することが出来ます。

まだまだ一般には知られていないハンコですが、ご興味がある方は是非。

簡単な自己紹介

皆さん、こんにちは。2回目のブログです。
今回は、私、藤田の自己紹介をしていきたいと思います。

小さな頃から商売人

私は、大阪市で生まれ、大阪市内の中でも商売人の集まる地域で幼少時代を過ごしました。
当時は、両親が小さな喫茶店を経営しており、私自身も小さな頃から店の手伝い等をしておりました。
もう本当にお手伝いですよ。店のコップに氷を入れたり、お湯を沸かしたりと幼稚園ぐらいの時から商売に触れ合いながら育ちました。
私が高校、大学と進学するころには小さな喫茶店1店舗から始まった実家の店も大阪の繁華街であるミナミで3~4店舗を経営するまでに成長していました。
当然のことながら、幼少時代の簡単な手伝いから始まった店の手伝いも、大学に入ったころには統轄店長という形で店舗経営に携わっていました。

そんなこんなで当時は「将来、親の店舗を継ぐだろうな」と漠然と思っていました。まさか、自分がハンコを売っているなんて想像もしていませんでした。

学生の頃から起業家(?)

たまにいろいろな方から最初から起業願望があったのですか?と聞かれますが、父が会社経営をしていたので、その会社を継ぐことを考えていました。
大学生のころからは、本格的に家業である飲食店の運営に関わるようになっていましたし、そのころは店の仕事がとてもおもしろくて、どのようにして店舗数を増やしていけるかだけを考えていましたね。
大学生活では、大規模サークル活動の代表のようなものをしていました。そのサークルでは、多い時では300人以上のメンバーでツアーを組んで琵琶湖や沖縄、遠くはハワイまで行ったりしていました。

学生の友人も今では起業家

学生時代は本当に貴重な時間ですね。学生の皆さんは今を思い切り楽しんで下さいね。学生時代の友人は一生付き合っていける友人ですので。

私も学生時代の中の良かった友人は今でも関係が続いています。
たまたまなのですが、その友人たちも今ではほぼ全員、社長をしています。それも私と同じように「インターネット」を使った仕事です。

そもそもは、私が友人達に「とりあえずパソコン買って、インターネット使ってみな」と勧めたのがきっかけですね。私自身がインターネットに感じたワクワク感を友人に伝えていったら、友人もインターネットのワクワク病が感染しちゃいましたね(笑)。